TOKYO PORTRAIT AWARD 2021③

セレクションメンバーとして羽笠みおさんを撮り下ろした3枚を出展させていただいた、ギャラリー•ルデコ(LE DECO)での写真展トーキョーポートレートアワード 2021も無事終了しました。数多くの実績を残され続けている諸先輩方の展示と同じ土俵に展示していただけただけでも嬉しさで舞い上がってしまいそうでしたが、水曜日夜、土曜日午後、そして本日閉館間際に会場にも足を運び、今後もポートレートを続けていく大きな学びがあったと実感しています。左隣にHASEOさんの作品、右隣は六車和貴さんの作品と、光栄を通り越して冷や汗タラタラであったことも事実ではありますが、、、続けて夏のTOKYO models 2022にも参加させていただける様に、新たな気持ちで撮り続けていこうと決心覚悟した次第です。

また先々週に拝見した藤里写心大学3期生卒業展「人を写す、ということ。」でも撮影に対する気持ちの変化があったのですが、昨晩の表彰式でのHASEOさんの展示作品の撮影秘話にもうるっとすると同時に深い愛情を感じ。自分の撮影にまず足りないものはその辺りの強い思いなんじゃないのかな?って、自分の中で立て続けに深く反省させられました。あまり深く考え過ぎると、それでは自分とは?とか、自分の殻は?とか。根深い部分にまで達してしまいそうなので今すぐに深く掘り下げようとかではないけれど。もう少し真摯に向き合わなければ!と考えています。また以前、4年近くオリンパスアカデミーやEOS学園でお世話になっていた土屋勝義氏とも7年ぶりくらいにお会いすることが出来。過去突然写真をやめてしまったり不義理をしていたにも関わらず声をかけていただけ、また色々お話をして下さったり。写真展トーキョーポートレートアワード 2021に参加させていただけたことにより、世界が少しだけ広がった様な気がしていて、感謝しかありません。

今回の写真展トーキョーポートレートアワード 2021へ向けた撮影並びにブック作成への撮影写真は、今後も現像次第アルバム「TOKYO PORTRAIT AWARD 2021」に追加していく予定です。

写真1枚目はCANON EOS R + TAMRON SP 35mm F/1.4 Di USDにて、

写真2•3枚目はCANON EOS R + SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Artにて撮影。

玄狐「偽語り 眉間尺」が、2月12日から20日まで東京・シアターΧで上演される。

「偽語り 眉間尺」は、中国の伝説を原作に、石橋直也が脚本・演出を担う“オリジナル時代活劇”。劇中では、父親を王に殺され、復讐の鬼と化した男・眉間尺の敵討ちが描かれる。

2022年2月12日(土)~20日(日)

東京都 シアターΧ

脚本・演出:石橋直也

出演:石橋直也、秋田かおる、明美里、槇野レオナ、小久保凜、橋本奈奈 / 二反田雅澄、内堀克利、中島大介、慈五郎、高橋邦春、関淳平、近藤修大 / 絹川麗、のねもとのりか、八木井里緒、吉本裕太、間部正太郎、山口祥平、前澤亮、掛川冬馬、奥住直也、黒瀬光、田中宏典、細川聖加、羽笠みお、元永あか莉、一條紅、長谷川桃花、角田佳代、杉山尊生、呉羽菁 / 神太郎、近童弐吉(特別出演)

ステージナタリーより抜粋)

玄狐『偽語り 眉間尺』劇場まで足をお運びいただけましたら幸いです。

羽笠みおチケットフォーム

U Smile. -DEUX

出戻り湘南女性写真研究会(SGP)会員によるポートレートの記録。